純金積立は1980年に大手地金商が金定額購入システムを一般販売したのが始まりとされています。その後、各社が次々に参入し一気に普及、1991年に統一名称として「純金積立」が採用されました。
投資家は取扱会社と契約し、指定した金融機関の口座から毎月一定金額の代金を自動引き落とします。
代金はその日の金価格が高い時には買付量は少なく、価格が安ければ買付量が多くなる仕組みであるドルコスト平均法で、毎営業日に自動的に純金を買い付けます。
表向きにはスポット購入と同じ資金額でより多くの金を買える事になりますが、別途、買付手数料や年会費などが加算されるため、純金価格が大きく下落した際にまとまった量をスポット購入した方が、ドルコスト平均法の平均価格より割安となることもあります。
この点は積立で株式を購入する「株式累積投資」と類似していることです。
このため多くの取扱会社では、金価格が高騰した時には買付の中断や売却、下落した時にはスポット購入による買い増しなどを受け付けています。